思い出の剪定ばさみとともに

こんにちは、石野ガーデンのブログへようこそ！今日はちょっとしたエピソードを共有させてください。

植木屋として日々庭木を手入れする中で、長年愛用してきた道具には特別な思い入れがあります。中でも、私の剪定ばさみは、何年も手の延長のように働いてくれる頼もしい相棒でした。

しかし先日、そんな相棒のバネが突然壊れてしまい、動かなくなってしまったのです…。まるで大切な友人を失ったような感覚で、しばらくは途方に暮れていました、「バネだけ売ってたら修理できるけど売ってるものなのかな」とふと思い至り、すぐに検索したところちゃんとバネだけ売ってるようでした。同じ状況になった人が結構いるみたいでした。速攻替えの部品を注文しました。

部品が届き、まずバネが2本入ってることに驚きでした。また急にバネが破損しても支障が出なくなるのはすごく心強く感じました。修理を終えて、お気に入りの道具が再び元気を取り戻し、以前と同じように動く姿を見て、改めて道具への感謝の気持ちが湧いてきました。

道具を大切にすること、その価値を見直すことの大切さを改めて感じたエピソードでした。これからも、この剪定ばさみと共に、皆さまのお庭づくりをお手伝いさせていただきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！これからもどうぞよろしくお願いいたします。